犬友達

12月に入って朝の気温がグッと下がってきましたね!

小平の今朝の最低気温は1℃だったみたいです。
そういえばここ最近、電車で出先(23区)から帰ってくると、花小金井で降りた瞬間の寒さにビックリします。
都心部と比べてここら辺は気温が2~3℃低いような・・・・
自転車通勤も厳しい時期です。

さて、すみません。今日もまた犬の話です。

最近のことですが、愛犬セラに小金井公園でお友達が出来ました。

8429567_3371413502.jpgビアデッドコリーの女の子です。

この犬種は調べによると牧羊犬だそうで、従順で頭が良いのが特徴です。

セラとお友達になってくれた写真の子も、すごくおりこうです。
走るのも早く、機敏な動きのジャックラッセルテリアと遊ぶにはちょうど相性が良いようです。

ビアデッドコリーのお友達は、羊を追うように蛇行しながら走ったり
走っているセラをブロックするような動きをします。
本能なのでしょうがカッコイイなぁと思いました。

ってことはセラは羊役?・・・・・・まぁ、毛の色白いですからね!

8429567_3698855735.jpg「ボール早く投げて」

8429567_2239644234.jpg「持って来たヨーーーー」

8429567_430881658.jpg小金井公園の紅葉

 

 

 

 
新入りのグリもあと少ししたらワクチンをして、お散歩デビューする予定です。

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最近めっきり仲良しになりました

成長してます

11月も今日で、今年もあと1ヶ月で終わりですね。 歳とともに1年があっという間に過ぎていくように感じます。 我が家の新入りグリくん

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ちょっとづつですがスクスクと育っています。

 

 

いつも先住犬のセラとケンカ?のようにガウガウし合っていてにぎやかです。 cimg1927.JPG長座布団の場所取り合戦 どうしたら仲良くしてくれるモノか・・・・ 悩む毎日ですcimg1763.JPG

 

寒い日が続きます。皆様風邪などひかれませんように・・・cimg1826.JPG

電飾に初挑戦

11月も終わりに近づき、かなり寒くなってきましたね!

なお歯科では今週からクリスマスの電飾をしはじめました。
初挑戦なのでやりかたがよく分からず、テープでテキトーに貼ってあります。

cimg1850.JPGテープとか見えてますけど?・・・・

cimg1860.JPG診療時間内はこんな感じです。

コードとか透けてますけど?・・・・

 

 

cimg1861.JPG閉院後

クリスマスの電飾は難しいですねー!

この時期になると花小金井でもキレイに電飾されたおうちをみかけますが
どれだけ大変なのかがやっと分かりました。

入れ歯

すっかり寒くなって来ました。
なお歯科でもそろそろ加湿器の登場です。

 

さて、今日は入れ歯のお話です。

歯や、歯が並んでつくる歯列は、食べる時やしゃべる時に無くてはならないものです。

大切な歯を失った時、そこを補綴(ほてつ)するのが入れ歯です。

入れ歯には取り外しできる物と出来ない物(ブリッジなど)があります。

取り外しできる入れ歯の悩みは1度でも使用したことがある方ならば
必ず1つや2つはあると思います。

考え方としては義足や義手と同じであるにもかかわらず、
義歯(入れ歯)は体内に入れてしまうことから
どんな場合でも必要な定期的なメインテナンスを怠りがちになります。

合わない義歯を長期間使用すると、歯ぐきが擦れて癌になったり、
食べ物を噛み砕かないで食事をするため内蔵を悪くしたりします。

 

木曜日に生体シリコンと一体型となった入れ歯についてセミナーを受けてきました。

kanjamain.jpghttp://www.bitecglobal.com/kanja.html

こちらのコンフォートデンチャーは保健外の自費診療となります。

また、全ての入れ歯に適応するわけではありませんので、お気軽にご相談ください。

もちろん保健診療での義歯治療も行っております。

 

合わない入れ歯でお悩みの方、放っておいても治るものではありませんので、
これを機に歯医者さんで健診を受けてみられてはいかがでしょうか?

健康フェスティバル

cimg1798.JPG11日は小平市健康フェスティバルにおいて無料歯科健診が行われました。

会場は小平福祉会館でした。

福祉会館前で行われていた産業祭りも、雨にもかかわらず大変なぎやかさで、またまた驚きました。

そうです・・・・・また雨でした・・・・・

 

dscf1880.jpg我が家の新入り、グリもすくすくと育っています♪

 

2週間遅れで生まれた子犬を歯医者仲間が飼い始めました。
チワワとトイプードルのミックスだそうです。
ついついグリと比べてしまいますが、
グリは猟獣犬ジャック・ラッセル・テリアだということもあり、
その子に比べて子犬の割にはかなり足元がしっかりしていることがわかりました。

小さくても既にハンター・・・・恐るべし・・・・

お子様の虫歯予防(6歳~12歳)

お子様の虫歯予防予防シリーズも最終回を迎えました。

今日は6歳~12歳、いわゆる「生え変わり時期」のお話です。

小学校に進学する頃になると、上下の前歯が生え変わります。
その頃に6歳臼歯と呼ばれる永久歯が生えてきます。
6歳臼歯の虫歯予防については前回の記事に書いた通りです。

その後は乳歯が抜け→永久歯が生えるという歯の生え変わりを繰り返します。
生え変わり時期は歯の高さや幅が一定していない場合が多く、
また抜けそうでグラグラしている歯もあったりするので、ブラッシングが難しくなります。
磨き残したプラーク(歯垢)は虫歯や歯肉炎の原因となりますので
生え変わり時期は徹底したプラークコントロールが必要なのです。

12歳頃になると6歳臼歯のさらに奥に第2大臼歯という永久歯が生えてきます。
この歯は第1大臼歯(6歳臼歯)と同様に乳歯が抜けずに生えてきます。
第2大臼歯は年齢的にも仕上げ磨きを卒業しているため、
お子様の自己管理だけを頼りにしていると、虫歯になる可能性が高くなります。
思春期を迎え、「難しいお歳頃」ということもあり、
いくら言っても歯磨きをしてくれない・・・というお話もよく耳にします。
そんな理由から、やはり、かかりつけの歯科医院で定期健診を受ける事をおすすめします。
 

生えたばかりの永久歯は歯質が未熟で虫歯になりやすいため、
小学校に進学した頃からは特に虫歯予防に注意する必要があるでしょう。
 

また、生え変わり時期の乳歯の虫歯を「どうせ抜けるから」と放置するのは大変危険です。

<理由>

①虫歯の穴には虫歯菌の塊であるプラーク(歯垢)がたまりやすく、
 同じお口の中に生えてくる永久歯を虫歯にしてしまいます。

②虫歯で出来た穴を放置することで奥の歯が手前に寄ってきて
 永久歯の生えてくるスペースを少なくしてしまいます。
 これにより歯並びが悪くなります。

③虫歯があると、きちんと噛まないで食事するようになってしまい
 全身の発育に悪影響を及ぼします。

 

最近の子育てママさんたちはよく勉強されているので、
これまでの虫歯予防記事についてご存知の内容も多かったかもしれませんね。
歯や歯並びはお子様の一生を決めると言っても良いほど大切なモノなのです。
お子様が自分の口の中を自己管理できるようになるまでは
虫歯予防は育てている大人に責任があります。

虫歯や歯周病の無い強い歯で健康な生活を!
お互いに努力して行きましょう。

小平市民祭と子犬

更新、ちょっと間があいてしまいました・・・。
予定していたお子様の虫歯予防最終回は次回に延期します。
すみません。
10月21日日曜日、あかしあ通りで行われた小平市民祭。

cimg1658.JPG雨女の私が参加したにもかかわらず晴天に恵まれました。
小平市歯科医師会では毎年無料歯科相談会を開催しており
昨年会に入会した私にとっては市民祭は初参加でした。

市民祭には多くの市民が参加していて驚きました。

歯科相談会にも多数の方がご相談に見えました。どんな形でも地域の為に働くのは嬉しいことですね。

 

それと、つい数日前ですが我が家に子犬を迎えました。
名前は「グリ」くんです。

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ジャック・ラッセル・テリアという犬種です。

 

 

cimg1674.JPG

 

先住犬のセラとは何とか上手くやってますよー。

お子様の虫歯予防(3歳~6歳)

やっと秋らしく なってきましたね。
先日、今年初めてのサンマを食べました。
とっても美味しかったです♪

さて虫歯予防シリーズ3回目は3歳~6歳の虫歯予防のお話です。

3歳を過ぎると虫歯にかかるお子様が増えてきます。
乳歯が20本生え揃い、特に前歯よりあとに生える「乳臼歯」が虫歯にかかりやすくなります。

乳臼歯は、まず生えてすぐの頃は、かみ合わせの面にある溝の部分が虫歯になりやすいです。
その後、4歳を過ぎてからは、乳臼歯と乳臼歯の間に虫歯ができやすくなります。

虫歯予防のポイントは「1歳6ヶ月~3歳」の記事に書いた通りですが、
その他にも仕上げ磨きの際に歯ブラシ以外の歯面清掃補助器具を使用すると効果的でしょう。

歯と歯の間を虫歯にしないためにはデンタルフロスが有効です。
デンタルフロスは形も太さも様々な種類があり、ワックスが付いている・付いていないという違いもあります。
使いやすい種類のものを選ぶか、専門家(歯科医師・歯科衛生士)に相談するとより良いです。

 

cimg1459.JPG子供用歯ブラシと歯面清掃補助器具

 

 

6歳前後になると、いよいよ歯の生え変わりが始まります。
まずは下の前歯がグラグラ揺れ始め、抜けたところに永久歯が生えてきます。
この頃からいちばん奥の乳臼歯のさらに奥が徐々に膨らみ始めます。

これは第一大臼歯(6歳臼歯)が生える準備を始めたサインです。
通常はこの第一大臼歯と、12歳前後で生える第二大臼歯だけは、乳歯が抜けずに生えてくる大人の歯です。

第一大臼歯は永久歯の中で最も大きく、最も噛む力がある歯です。
一生使う大切な永久歯なのに、いちばん虫歯になりやすいのです。

 

<第一大臼歯が虫歯になりやすい理由>

①乳歯が抜けずに奥に生えてくるので最初は気が付きにくい

②歯のかみ合わせの面の溝が深く、汚れや食べカスが溜まりやすい

③奥に生えるので歯磨きがしにくい
特に生えたては最後方乳臼歯より低い位置に在るため歯ブラシが届きにくい

④生えたての歯は歯質が未熟

 

第一大臼歯の虫歯予防は、とにかく念入りに歯磨きをする事です。
仕上げ磨きは小学校低学年ぐらいまではしてあげることをお奨めしています。
生えている途中の第一大臼歯は、普通には歯磨きしにくいので、ブラシを横から入れたりして工夫するか、インターデンタルブラシ(写真真ん中の赤い歯ブラシ)のような磨きやすい形の歯ブラシを使用すると良いでしょう。

また、歯科医院で専門家による虫歯予防処置を受けることをお奨めします。
歯科医院では、フッ素を塗る以外にも咬む面の深い溝を、フッ素が徐々に出るシール状の物で埋める処置が受けられます。

就学前健診で虫歯を指摘される前に、かかりつけの歯科で予防方法や永久歯の生え具合を相談すると良いと思います。

次回は6歳から12歳までの虫歯予防のお話です。

1歳6ヶ月歯科健診

小平市の1歳6ヶ月健診をしてきました。

私も所属している小平市歯科医師会では、小平市から委託を受け1歳6ヶ月健診や3歳児健診を行っています。
昨日は当番で私も行ってまいりました。
場所は小平市健康センターです。
1歳6ヶ月健診、3歳児健診のほかにも2歳と5歳の無料健診を行っています。
(フッ素塗布など一部有料)

詳しくは

http://www.kodaira-dent.org/tiikikatudou.html

申し込みが必要となっていますのでご注意ください。

お問い合わせ先
  小平市健康センター 歯科相談室     電話 042(346)3700
      小平市学園東町1-19-12

こういったものを上手く利用してお子様の虫歯予防に取り組んでみてもよいですね。

 

また、10月21日に行われる第32回小平市民祭りでは歯科医師会による歯科相談やパネル展示があります。
場所はあかしあ通り「あかしあ脳神経外科」さんの隣です。
大人・子供にかかわらず、お気軽にご参加下さい。

でも、当日のお天気が心配です・・・
以前の記事にも書きましたが、私、雨女なんですよね~。

お子様の虫歯予防(1歳6ヶ月~3歳)

今日も虫歯予防のお話です。

前回も記事に書いたように1歳6ヶ月児は、上下の前歯12本と奥歯が4本生えてきています。
お子様の成長には個人差がありますから、必ずしもこの本数なわけではありませんが、心配なことがあるようでしたら歯科医を受診することをお勧めします。

2歳6ヶ月ぐらいまでの間に前歯12本+奥歯8本=計20本、全ての乳歯が生えてきます。
まだ虫歯の無いお子様がほとんどですが、この頃になると、奥歯のかみ合わせをする面の溝にも虫歯が出来ることがあります。
また、哺乳瓶から卒業出来ないでいるお子様には特に、前歯表面の帯状の虫歯が発生することがあります。
歯や歯並びは千差万別ですから、お子様ひとりひとりに合った仕上げ磨きの方法を歯科医師や歯科衛生士から教わることをお勧めします。

3歳になると3歳児健診があります。
この健診では20本の乳歯が生えそろい、かみ合わせがきちんと出来ているか、また虫歯になりやすいのか、などをチェックします。
この時点での虫歯の状況を見ると、これから先の歯の状況をある程度予測することが出来ます。
改めて歯の健康や、育児の方法を見直すよい機会になるのです。

 

虫歯予防のポイントは
①チョコレート・アメ・キャラメルなどの甘い食品は、少なくとも3歳ぐらいまでは与えない

キシリトールなどの人工甘味料と違い、砂糖は虫歯菌たちの大好物です。
当院でもよく見受けられるのが、お母様は気をつけているのにおじいちゃん・おばあちゃんがチョコレートなどを与えてしまい虫歯が出来たり、
お兄ちゃん・お姉ちゃんと一緒にお砂糖をたくさん摂ってしまい、下のお子様だけに虫歯が出来るパターンです。
生えたばかりの歯は乳歯、永久歯を問わず歯が未熟で虫歯になりやすいのです。

②水、お茶以外の飲み物はだらだら摂取しない。

100%果汁のジュースやスポーツドリンクでは虫歯にならないというのは間違っています。
お子様が発熱した時などはこれらの飲み物は欠かせませんが、仕上げ磨きを十分に出来ない病気の時こそ虫歯が出来やすいので注意が必要です。
また、寝る前にジュースを与えるというのが一番虫歯になりやすいのです。

③食べたら出来るだけすぐに歯磨きをする

食物を摂取すると約3分で虫歯菌が歯を溶かす酸を出し始めます。
だからといって泣き叫ぶお子様の歯を無理やりあわてて磨くというのはあまりオススメできませんが・・・・
小さいうちから遊び感覚で楽しく歯磨きをするのが良いですね。

④フッ化物による歯質強化

フッ素が歯のカルシウムと結合して歯を強くしてくれます。
フッ化物による虫歯予防には色々な方法がありますので、かかりつけ歯科医または1歳6ヶ月健診・3歳健診などで相談するとよいでしょう。

cimg1457.JPG歯科医院で扱う様々なフッ素入り歯磨き粉

フッ素濃度、臭いは製品によって違いがあります。
写真左下の製品はフッ素ではなくリカルデント入りの虫歯予防歯磨剤です。

 

次回は3歳から6歳までの虫歯予防のお話です。
尚、「9月の診療ご案内」でもお知らせしましたように9月29日土曜日は都合により午後1時までの診療となっています。